水ガメの皮膚病の治し方

水ガメの皮膚病の治し方
水棲のカメ、特にイシガメやクサガメなどの皮膚の弱いカメは皮膚に水生菌がついて白くカビがはえたような病気になることがあります。

これは傷からの感染や水質の悪化による肌荒れが主な原因となります。

この病気は薬を使ってもいったん治ったように見えてすぐに再発したりと、なかなか治らないのが現状です。
完全に菌を取り去るには乾燥させて菌を死滅させる必要があります。

もし症状がでたらまずゲージのなかに乾燥したパームマットをカメがもぐれるように敷きます。水場はタッパーなどでつくってあげてください。
そうするとカメは土の中にもぐって寝たりするようになります。
パームのマットが体の水分を吸収してしっかり乾くのでしばらくこの状態で飼育すると水カビは綺麗に治ります。