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ヒョウモントカゲモドキの温度、湿度は?
ヒョウモントカゲモドキは乾燥したところに棲むイメージがありますが意外にも高温多湿を好みます。

ヤモリ類全般にいえることですが低温だったり、乾燥しすぎると脱皮不全になり、ひどい時には手足の指が欠けてしまうこともあります。

冬の間は特に低温や乾燥しやすくなるので小さい個体は特に温度27~30℃、湿度60%を目安に温度、湿度管理に気を配ってあげてください。
リクガメの爪切り
リクガメの爪は自然下では硬いところを歩くので自然と削れて短くなります。
でも飼育下ではやわらかい床材の上を歩いたりしているので爪が伸びすぎてしまうことがあり、爪を切ったり削ったりしてあげる必要があります。

リクガメの爪には途中、赤くなっているところまでは神経が通っているので切るときにはその先を切ってあげるようにしてください☆
紫外線ライトはなぜ必要?
昼行性のトカゲやカメ、ヤモリ、カメレオンなどは太陽の光(紫外線)を浴びて体の中でビタミンをつくり、それが血となり骨となります。

そこでその太陽光の代わりをするのが紫外線ライトというわけです!
よりよく紫外線を吸収するためには紫外線の強さだけでなく太陽光に近い明るさも重要になってきます。

なので紫外線の多く出るUVBライトと明るさを補助するUVライトとの併用が理想的となります。
またUVBライトとスポットランプとの組み合わせも良いです。
最近では紫外線、明るさとの両方を兼ね備えた紫外線ランプも出ています。